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【闇斗の旅２０２５ ０泊３日滞在１５時間弾丸八戸五戸編】
『１０月１１日（土）』
起床。スマホの時計を確認すると５時半
睡眠時間でいえば５時間ほど、短い時間ではあるけれども
就寝してから一度も目を覚ますことなく、しかも気分が悪くない
…………家で寝ているときよりも快眠じゃないのか？……ってくらいの
非常にいい目覚め、服を着替えてデッキへ
晴れているわけではないが、幻想的な朝を海の上から見るという
当然初めての経験なので、何とも言えない気分に。動画はこちらで（Instagramに移動します）
周りを見ると、朝食を取っている人もちらほらと。初めてのフェリー。心配していた
船酔いもなく、そしてしっかり寝ることもできた。揺れはあったけど
気になるほどでもなく、逆に寝るのにちょうどいい感じになっていたのかもしれない。
船は、定刻より２０分近く早く八戸に到着する模様で、接岸間近の様子も写真に
７時１０分頃下船の案内があって、人の流れに乗って個人的には初めての本州の地を踏むことに
ここからは、八戸駅に向けて移動なのだが、船が定刻よりも早着したため、本八戸行のバスまで４０分ほどの
待ちがあり、さてどうしようかと思ったところ。今回の行動を知る数少ない中でばんえい仲間から
教えてもらったことを思い出し、聞いた当初は時間的に間に合わないなあと思っていたけど
これ………いけんじゃね？って思った時には足は、ターミナルに待機していたタクシーへ
乗車して「JR陸奥湊駅まで」と、本州の移動を開始。
タクシーの運転手さんと、フェリーの早着の話からいろいろと
こんなに早いのは珍しいという運転手さん
自分が北海道の帯広から来たという話になり
運「帯広からぁ……じゃあ、苫小牧まですぐでしょ」
闇「いやや、車で普通に３時間以上かかりますよ（笑）」
運「あら？そうなの？それじゃあ自分の認識変えないとねえ…結構かかるんだね」
などなど、会話をしながら。そして自分は運転手さんのイントネーションをしっかり聞いて
なじませながら、陸奥湊駅付近に、目的のお店が見…………
めっちゃ並んでるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ！
運「あぁそこはいつも並んでいるよ。時間あるならいいけど、ないなら隣の市場もいいよ
リーズナブルだし」
闇「そうですかぁ………」
あくまでも観光がメインであれば、並ぶのもやむを得ないのだか（基本並ぶのは大嫌い）
今回のメインはあくまでもサッカー観戦である以上時間の制約もあるので
諦めて市場の方へ、タクシーは陸奥湊駅へ到着。
早朝からだったけど、楽しい話運転手さんありがとうの気持ちをもって
市場の方へ。市場といっても駅周辺にはいろいろな市場とつくお店がある中
自分が行ったのは
八戸魚菜小売市場へ
店内の食堂もあるし、中のお店で食材買ってそれをおかずにしてもよしでそんな感じで
鯖とマグロで朝食。おいしいお魚で満足して、駅へ
しばらく駅周辺を見ていたけど、駅前の道路がかなり狭い中で車も人も行きかう
早朝からの観光客も結構いた感じでさらに狭さを感じる中、時刻表見たらあと数分で八戸駅へ行ける
列車があったので早速切符購入
JR東日本の八戸線E130型気動車終着の八戸へ向けて乗車
お米なのかなあと思いながら。土曜日の朝とはいえ、今回は３連休の初日
学校は休みだけど、結構学生の姿が。部活かなあ、３連休とかだったら大会もあるだろうし
と、そんな様子を眺めながら列車は終着八戸駅へ到着。
橋上駅となっている八戸駅。改札を出てコンコースに出ると。多くの人……大半が学生か
待ち合わせの中そして目についたのが
２０２６年度に開催の、国スポのカウントダウン。
毎回全社は、翌年の国スポ開催地で行われるリハーサルも兼ねているところもあり
サッカーだけに限らず、ほかのスポーツのリハーサル大会も行われているわけで
その看板も見つつ、新幹線の改札口を見ながら、入場券でも買って入ってみようかという
考えも浮かんだけど、それどころじゃないのもあるので、コンコースから
新幹線が動いている様子を見ながらも、先に土産を。親には当然なんだが
今回は、会社にも。普段はこういうのはしないが、今回はね……まぁ、なくてもいいだろうけど
人としてね。
駅を出てバスターミナルへ
ここから五戸町ひばり野公園陸上競技場へは通常、路線バスで一番近いバス停から
２０分以上歩かないといけないというルートらしいが
今回は全国大会、国スポのリハーサルもあるのか
八戸駅のバスターミナルから
各会場に向けて、無料のシャトルバス。これも来年の本大会に向けての実験的要素も含めているのかなと
思いながらも、第１便に乗車。バスの中は１０人ほどで出発
バスは順調に進んでは行くのだが、走っている道がどんどんどんどん狭くなってきて
結構な交通量はありそうな道なのに……まず地元でこの道をバスって結構だなあという印象を持ちながら
数十分いよいよ、目的地五戸町ひばり野公園陸上競技場に到着するのであります。
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