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【移動の記録 ２０２０ ９月鉄道オンリー室蘭編】
【出発までの流れ】
８月に北海道サッカーリーグが開幕し、北海道十勝スカイアースは開幕戦で
札大GPに勝利。しかし、直後選手のCOVIDO-19の感染が確認されニュースに。
その後、他の選手が陰性だったため試合はできるとの判断がされたものの
ここは社会人サッカー。仕事があってのものでもあるとのことで
対戦チームが辞退、２試合連続での不戦勝に。
ここら辺のところの、あたしの私見はこちらにあるのでこれ以上のことは言わないけど
いろいろ複雑な心境であったのは事実。
３週連続のアウェイ戦。最初の札幌での試合は不戦勝。全部に行くことは
なかなか難しい。８月の札幌遠征も、かなりメンタルにキツイ思いも受けたりと
言ってることもわかるだけに、なのでこの３連続アウェイは最初から１つだけにはという
ことで、岩見沢か、室蘭かで室蘭を選択。
闇「今回は室蘭だけにするから」
？「あぁ…わかったわ」
闇「泊りだけどね」
？「ファッ！？」
室蘭を日帰りというのは正直、帯広からだと本当にきつい
室蘭が絡むときは、必ず泊り（それでも最初は車中泊）にしていたのだが
すっかり忘れていたようで……
そういうことで無事に？室蘭行きを決めることが出来、さて今年はどうするか。
昨年は南
千歳までミ
ルキーライナーでバスで向かい、千歳に移動してからは
普通列車オンリーで移動して室蘭まで行くという行程。
今年はどうしようかという中、この状況の中で発売されていたのは
HOKKAIDO LOVE!６日間周遊パス（現在は販売終了）
２４０００円相当の在来線特急自由席・普通列車とジェイアール北海道バス（路線バス）が
６日間乗り放題な上に、指定席が４回利用できるという（特急指定席・Uシート）
これで１２０００円。と、なればこれを利用するしかないということで
ただ、これを買う時点で販売率７５％となっていて、ちょっと早めに購入。
そして、宿。いろいろなところと去年の反省点を含めて（後ほど説明）
ここら辺が予算的に限界かなあと。決めてクリックしたら
？？？なにこの値段。
最初に出てた値段よりもかなり安くなっておりえ？え？え？となっていたが
ええ、すっかり忘れていましたよGo Toなんちゃらを最初の値段から次の画面には適用割引の値段が出てて
それを全く知らなくて、理解するまでに少々のお時間がかかったってところ。
その上、先月に引き続き、ポイントを利用したので
結局、今回のお宿は実費１５００円となり、予算も相当の抑え込みに成功して
多少、道中の予算に回せる程度になったところで、いよいよ当日を迎えることに。
【９月１９日(土)】
早朝の帯広駅、先月と全く同じ行程で朝一の特急とかち２号にて乗車することに
今回は２日間しか使用しないが、このパスで列車を乗り継いで室蘭まで向かうことに
前日の仕事帰りに、帯広駅に寄って最初の指定席の権利を行使して置いていよいよ乗車
先月同じ列車に乗ったときは１０人いるのかって位の乗車した車両の乗客だったが
今回、自分が乗った車両はそれよりも多かった……多かったけどそれでも２０人いるかどうかの…
そんな中で朝一の特急に乗って出発。乗車中大した大きいことも起きず、転寝しながら
本読みながらのんびりと特急を楽しんで
札幌駅へ到着。到着後改札には出ず、初日に関しては札幌は単なる通過点に過ぎず
すぐさま、快速エアポートに乗り換えて小樽へ。
流石に札幌圏って感じの認識しかこの時にはなかったけど、何とか座ることは出来たけど
小樽方向左側の席になってしまい、銭函を過ぎてすぐの海の光景をなんとも中途半端な形で
見ることになり、良い天気であっただけに、ちょっと悔しい気も。
こちらも順調に終着小樽へ
この時にようやく気付く
そうだ４連休だったんだ………いや、知ってはいたけどこの状況の中でどれくらいの人が
動くのかってのはあまり想像はできていなかったので
小樽駅に降り立つ人の数を見て、若干のあれ？ってところを
まぁ、自分のその中の一人なんだが………
ボス（故石原裕次郎氏）にご挨拶した後、一旦改札を出る。
小樽に来たのは２０１７年７月２３日の道央ブロック観戦以来。
ちょっと脱線するけど、この時は前週の１６日に旭川で北海道サッカーリーグを見に行き
しかも前半途中で雷雨で２時間中断２２日にはまた旭川で今度は知事杯の旭川ラウンド１回戦観戦
そのまま、札幌で車中泊して２３日に小樽という。
今ならもうやれない行程で移動してた（苦笑）
この時も申し訳ない程度で小樽運河を見ただけだが、今回に関しては
その小樽さえも通過点。駅から離れることなく、次の列車を待ち
初日の一番の目的を達成する行動に移ることになったのです。
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