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【移動の記録２０１９ ９月 室蘭編】
・いよいよ列車移動開始
１０時半前。日高本線に乗り鵡川行きの列車へ
日高本線と言えば、日高仕様のキハ４０を期待したのだが
残念ながらよく見るカラーであった。こればかりはあらかじめ知ることも出来ないだろうし
ちなみに日高仕様車は、日高本線の他、室蘭本線岩見沢室蘭間、石勝線南千歳新夕張間で
見る可能性はあるらしい。
土曜の午前、１０人くらいの乗客。どうみても普段使いじゃないなあって雰囲気の中発車。
約３０分の乗車、窓からの風景は工業・海・フェリー関連の風景はあるものの他は原野を進む
のどかだなあと感じながらもあっという間に終着鵡川駅
日高本線はこの先は列車での移動は不可。ここから代行バスで日高本線の終着様似駅に向かうのだが
この列車自体は鵡川どまりの為、この先の代行バスの設定はなし。しかも、８分後には
鵡川始発の列車に変わるため、慌ただしく写真を撮り
スマホで頑張って頑張って撮った、車止め。実際そこまで列車行くこともないだろうけど
そして８分後の帰り。苫小牧から乗ってきた普段通りでない人たちはほとんどこの列車に
加えて、普段使いの人たちがどっときて１両車両ほぼ満員状態で苫小牧へ
３０分立っぱになってしまったがそれも良し。
苫小牧駅に戻りちょうどお昼ご飯。
苫小牧と言えばホッキカレーなのだが……貝類が苦手なのよね～
食べられないことはないのだが、積極的に食べたい！とも思わず
結果
苫小牧駅隣のレストラン玄にてお
昼。ゆったりとおいしくいただいて
今度は、今日の宿でもある室蘭方面への移動へ。その前に、待合室で真昼間からビールを煽り
屑っぷりを発揮しながら
またしてもキハ４０での移動。東室蘭へ出発。
東室蘭までだから、電化されているわけだし、電車じゃないのかあってところもあるのだが
今は普通列車での電車はこの区間でも設定されてないのねと
それでも、結構高速で走れる区間でもあるし、キハ４０でも結構なスピードで走る中
車窓からの眺めもよく、今まで車で運転する国道のそばを列車が走る中
終着の東室蘭駅へ
わたれーるの名の通り自転車を押していく人もいる橋上駅
通路の横にはベンチがありそのベンチからは、線路、日本製鉄の工場が見れる
非常に見どころあるなあと思いながらちょっと休憩した後
再び列車に。
ここで、日高仕様車に乗れたわけで結構テンションがあがりめ。
この車体のカラーがすごくねえ気に行って乗れればなあと思いながら何年も（苦笑）
ようやく乗れる時は来たのかあと。行く方向は全く逆なんだけど（笑）
目指すは室蘭駅。
しかし、ここでは室蘭までは行かずに一つ手前で下車
今回の旅で一番行きたかったところについに
母恋駅。駅舎からして趣あるなあという思いでしばらく眺めていたが
なんで、この駅に降りたかったか。
今よりもはるかに鉄道に興味がなかったころに見たポスター（２０１７年春）これを見て
行ってみたいなと。過去行ったことはあるのだが車では止めるところもなく
これは列車じゃないとなあという思い。次の列車までの間取れるだけ写真を撮った。
堪能した後、次に来た列車に乗り終着室蘭へ。
流石に、ここまでくると慣れないことをやっているので結構な疲労感も出て
今日の宿のチェックイン時間も迫っているので、ここから東室蘭に戻ることに
特急すずらん札幌行き。東室蘭までは普通列車扱い。母恋から室蘭までもこれには乗っていたのだが
再び乗って東室蘭まで。当然だけどもキハ４０の座席にずっと乗っているせいか
まだ、座っているだけで寝そうになるくらいの乗り心地感を味わいながら
東室蘭駅に戻り、今日の宿へ。安い宿を探して見つけたところは
思っていた以上に歩きに時間がかかって１５分ほど。いろいろ荷物も持っているし
かなりの疲れで到着。列車に乗って降りる行為は初めて、改めてその疲労感は相当では
あったけし、改めて自分は鉄ではないなと実感。ちょっと休憩のあと、夕食を求めてホテルを
出たのでありました。続く。
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