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【移動の記録 2021 3月十勝を列車とバスで乗り回した話】

COVID-19の勢いはなかなか収まらない中、とにかく出かけることが億劫になる日々の中
令和3年2月20日(土)~3月28日(日)間の土日祝で使える
十勝ホリデーパスの存在がありまして
十勝ホリデーパス
これは北海道十勝MaaS実証実験という企画の一つで、詳細はこちら
これ1枚で、十勝バスの路線バス全線・拓殖バスの路線バス全線
そして、JR北海道新得から浦幌までの区間、普通列車の乗り放題という
……………………………
厚内だって十勝だろうが!(怒)
というちょっと納得のいかないことがあるけどこれで大人2250円ということで
簡単に乗った分の元が取れそうなものなんだけど
ホームページにはこの切符を使って、十勝管内の施設の特典を利用しながら
楽しんでほしいような企画ではあったけど
完璧に無視して(苦笑)とにかくJR・十勝バス・拓殖バスと何かしら全部乗ってしまおうと計画
3月28日実行に移しましたという話を、時系列順でささっと書いていきます。

【第1走者十勝バス17】
十勝バス17
自宅から徒歩1分のバス停。朝7時台の【十勝バス17】陸別行きのバスで池田までの乗車
このバスもよく乗車するが、乗っても帯広駅まで。そこから市内の東方面、幕別と進み
池田駅前へ。ここで5分少々休憩してから再び陸別に向かうらしいが、あたしはここで下車
運賃は自宅から近いこともあってばれる可能性も一応考慮するが
西帯広から池田までJR利用するのとそこまでの差がないというのはびっくりだったりする。
池田駅
池田駅、当然路線バスでは初めてではあるが、なかなかの感じではあったり
そんなに待つわけでもなく列車で帯広へ戻れるのだが、ここはあえて乗らずに移動を開始してみた

【第2走者徒歩】
池田駅から帯広方面に向かう際の次駅は利別駅そこまで1時間ほどで歩けて
到着後に良いタイミングで、帯広行の列車があるので、徒歩での移動を選択
途中
旧ふるさと銀河線跡

旧池北線跡
旧国鉄池北線・ふるさと銀河線跡を眺めながら
利別川
利別川を渡り、約1時間
利別駅
利別駅到着。勿論0円のんびりとした気分で時間も余裕もって到着したので
ゆっくり休みながら、列車を待つことに

【第3走者JR普通帯広行】
たらこ
釧路からの普通列車2両編成、1両目は国鉄色「たらこ」だが
2両目が
道東森の恵み
道東森の恵み
同じキハ40でもちょっと様子が、その車両にのり、帯広駅へ。通常では540円
乗ってた車両は
道東森の恵み
道東森の恵み号キハ40-1779。いつ運用されるのはわからないので
正直乗れてラッキー^だったかな?
ここで、どうしても私用をやらなければならず、西帯広郵便局へ行かなければならない
最初は、十勝バス70で行こうかと考えたけど、それだとちょっと歩く距離があり
確認したところ……

【第4走者十勝バス36】
十勝バス36
こっちの方が早いので乗車。このバスも、昔はよく乗車していた系統ではあったので慣れたもので
それでも西帯広方面にのるのも相当御無沙汰で最寄りの西10号で下車。390円
帯広西帯広間JRだと290円なんで、差は大きいなと。距離伸びたほうがバスの運賃の上りは鈍くはなるけど…
西帯広郵便局で用事を済ませたら、ちょうどお昼ご飯の時間。
この付近でいくつか食事処はあるものの、選択したのは
ぶたどん処 ぶた屋
ぶた どん処 ぶた屋(帯広市西23条南1丁目)
豚丼と麺類(旭川ラーメンまたはそば)のセットもあったりと豚丼もさることながら
ラーメンもなかなかのおいしさではありました。
食事後は西帯広駅へ移動
西帯広駅
次の列車まではまだ1時間ほどあるけど、その間に1日1回だけこの駅である
特急同士の交換待ちを見ながらのんびりと過ごし
次の移動へと向かうのでした。

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