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【２０２０年池北線に乗った話】
２０２０年。本来であれば５月にサッカーが開幕し、今年も道内を走り回るかという流れのはずが
年が明けてから起こった新型コロナウィルスによる感染症COVID-19
緊急事態宣言も出る中、スポーツが止まり、道内のサッカー事業も延期となり
出るに出られない、小さな動きも出来ないまま数ヶ月が過ぎ７月に。
このころから少しずつ、動きも出てくる中道内サッカーに関してが大きなものは
８月からとなりそろそろ動きたいなという
ここまで、道内どころか、帯広からも仕事以外で出ることはほとんどなく
帯広近郊の町位。７月に大きな連休もあり（元々何のための連休でしたっけ？←しらじらしい）
当初は青春１８きっぷを使ってのんびり普通列車に乗ろうという計画もあったが
なかなか踏ん切りがつかず（単にビビっている）断念。
そんな中、陸別町のふるさと銀河線りくべつ鉄道の本線特別運行が７月２５日にある
とのことで行ってみることに。
ふるさと銀河線りくべつ鉄道に関してはこちら
この路線の歴史などについてはなんちゃらペディアでご確認を
７月２５日（土）
運行は５回ほどのようで、１番列車の１０時までに合わせて７時には家を出る
同じ十勝管内でも、陸別までは１時間半はかかる。
旧池北線横の国道を淡々と走り続けいよいよ到着。
道の駅オーロラタウン93陸別（旧ふるさと銀河線陸別駅）
廃止の２年後に体験施設ふるさと銀河線りくべつ鉄道として開業しているが
実は、開業当時に駅構内の乗車経験はあったのだが、今回の駅から出る乗車は初めて
乗車することなく配線になった池北線にこういう形とは言え、乗車することに
１０時発車の切符も購入して、それまでの時間駅構内をぶらり
サッカー観戦で、北見方面へ行く時は必ず休憩にしていたこともあり
駅構内は何度も訪れているのだが今回は乗車体験もあるのでいつもと違った感じもする中
１番線に列車が到着。
今回は３両編成、結構乗る人がいるのかな？と思ったが、そうではなくでCOVID-19対策
受付・消毒して車内に入ると…
座ることのできない席があっての中
乗車証明書をいただきいよいよ出発。
当然現役時代のような走りではないが２０km/hくらいのゆっくりとしたペースで
進み、途中
百恋駅を見ながら列車は、終着石井踏切へ
車止めではなく三角コーンというのも凄いなあという感じで
列車の中では車内放送で、いろいろと案内がある中、この先の分線駅まで
今後の本線運行で予定しているようなのがあったけど
結局今年はなかった模様。列車は折り返してまたゆっくりと
進み陸別駅へ
のんびりとした感じでいい体験ができたかなあという感じで帯広へも帰るのでありました。
今度は運転体験でもしたいところですね。
【おまけ】
帯広へ戻る途中、道の駅足寄でお昼ごはん。
その中で、旧足寄駅の駅舎復元があるんだけど、その駅舎内の時刻表当然
当時の時刻表なんだけど
勘違いする人が一定数いるようで………
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